以前は出願といえば、書類を持って学校に並ぶ、というものでした。
早い受験番号が熱心さの表れ、みたいな伝説があって、朝一番に並ぶご父母の姿があったものですが、今は、学校で出願を受け付けることはほぼなくなってきました。
WEB以外に書類を郵送するところはまだ残っていますが、これもやがてPDFやフォームで送る、みたいなことになっていくのかもしれません。
出願のハードルは下がったが、やはりダブル出願は慎重に考えていくべきでしょう。
ダブル出願というのは、同じ試験日に複数の学校を出願することです。
全日の結果を受けて、合格ならこっち、不合格ならこっち、と受ける学校を変えていくわけですが、このダブル出願が増えれば増えるほど、過去問の対応をしないといけなくなる。
その分、やはり学校別対策は深みが出てこなくなることが多いのです。
ですから、ダブル出願は多用しない方が良い、でしょう。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
過去問の演習を増やせば、何が良く出るか体感できる
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