2019年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

5年生はここでもう一度現状を再考すべき


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塾全体としては6年生の直前期なので、最後の追い込みに力が入っているところですが、5年生はもう一度現状をじっくり考えるべき時期に来ています。

このまま、同じようにやっていって大丈夫なのか?

この受験が終わると、いよいよ新6年生になっていくわけですが、そうなると塾の日数もさらに一気に増える。4年生から5年生に進んだときも、なかなか大変だったと思うのですが、さらに授業日数が増えるところも多くなります。

そうなると、本当に毎週の内容を十分に練習できるのか、本当にわかっていけるのか、を考えておかないといけない。

今でもそれが上手くいっていないのに、さらに増えればうまくいかないと考えた方が良いのです。

特に集合授業の場合、授業時間が増えれば、当然その復習や宿題に時間がかかるはずです。でも、授業日数が増えるのだから、家庭の学習時間は基本的に減るはずで、そうなると本当にパンクしてしまう、ということがはっきりわかる場合もあるでしょう。

そうだとしたら、同じやり方をしてはいけない、と考えるべきです。

これまで何とかならなかったことは、時間が減ればさらに何とかならなくなる。

だから残り1年をどうすべきか、しっかり考えてもらいたいと思います。

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合格点に届くかもしれない

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この時期、合格点に届くかもしれない、と思うほど、得点力が上がってくる子がいます。

その理由は

1 あきらめず、逃げずに勉強する

できない、ということを簡単に受けいれてしまって、そこから努力しなければ改善はしません。嫌いだ、というだけで勉強しないのも同じ。理科が嫌いだから、は理科ができないから嫌いなだけで、できるようになれば理科は面白くなる。それは理科に限らず、どの教科でも同じ。だから逃げずに勉強する子は力がつき、相変わらず逃げてやらない子はできるようにはならない、のです。できない、という事実はしんどいが、それを変えるのも自分だと気が付いている子は、最後の最後まで努力を惜しまない。これはスポーツや習い事で上達した経験を持っている子にはわかります。

2 よく考える

なぜ、そうなるのか、どうして答えがこうなるのか、真剣に考えている子は、問題数がそう多くはなくとも力はつく。さらに問題数が無理のない範囲で増えればそれだけ頭が活性化する。要は当日、出された問題に対してしっかりと考えることができれば良いだけなのです。だから、普段からよく考えてごまかさない子は、入試当日も同じようにできる。普段からわからないことをごまかしている子は、当日も適当にやるしかなくなる、のです。今はできなくてもいいから、とにかくわかりたい、できるようになりたいと思って真剣に考える子が、伸びるし、合格点に届くかもしれないのです。

の2つ。

最後の2週間でもまだ違いがでます。ここが踏ん張りどころと思って、真剣に対策に取り組んでください。


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あがる?あがらない?

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以前教えた女の子が、本当に上がり症でした。

試験会場に近づくにつれて、ドキドキが始まる。試験開始が近づくにつれて、お母さん曰く「顔つきがひきつっている」のだそうで、まあ、結果も奮わない。

当時の担任が、いろいろ手を尽くし、担げるゲンはすべて担げ、として右足から家を出るとか、訳のわからないことまでやっていましたが、それでも上がる。

そこで、こんな話をしました。

「もう上がる、ということはわかってるんだから、上がるのは君にとって当たり前。上がってもいいから、しっかり考えてくれば?上がるとできなくなる、と考えるから、さらに上がるんじゃない?上がってもいいけど、問題が解ければいいんだし。上がるのを気にしないと良いのでは?」

本人は聞いていたが、しかし、その後もブツブツ言っていたそうです。ということで東京の入試になって、初戦、2戦目と×が続き、やはりダメか、と思われたとき、

「先生の言っていることがやっとわかった。うん、やってみる」と電話の先で妙に落ち着いているのです。

本人は何かを割り切ったらしい。本人がやってみると言うのだから、まあ、ここは本人に任せるしかない。

そして第3戦目に第二志望ながらようやく○がつきました。

上がるのも経験すれば、上がるのを受けいれられる。試験で全く上がらない、という子もいますが、その逆の子もいるわけで、それなりにいろいろ手を尽くして本番に向かってください。


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