2019年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

中学受験は悪くない


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中学受験をして中高6年一貫校(大学付属だと10年一貫ということになりますが)に進学することは、やはりお薦めしたい選択だと思います。

子どもたちの進路で考えれば、中学で受験するか、高校で受験するか、になるわけですが、中学で受けてしまえば6年間受験に中断されることなく、勉強やスポーツ、文化活動に邁進できる。

多感な6年間でありますが、性格形成期でもあり、また将来を見据え自分が何が好きで、何をやりたいのか、が段々決まってくる時期でもある。

だからこそ、いろいろなことに挑戦してみて、だんだん自分がわかってくるようになるので、その時間はやはり貴重だと思うのです。

しかし、意外に中学受験を選択しないご家庭も多い。その最大の理由は負担でしょう。

小学校3年生の3学期から塾に通い続ける。学校の費用もなかなかですが、塾の費用も大変ですし、何より親がいろいろ関わらなければいけない。ならば好きな習いごとをさせて、受験は高校で、と考えるのも決して悪い選択ではないと考えられるかもしれません。

が、負担を減らせば、中学受験は決して悪くはない。高校受験だって塾に通うことにはなるわけだし、内申も考えないといけないわけだから、むしろ中学受験よりも負担が多い部分もあるのです。さらに中学受験は親がいっしょに関わってあげられるので、受験特有のデメリットを防ぐこともできる。

ではどうやって、中学受験の負担を減らせるか、そこを考えていけばいいのです。

まず単純に時間を遅らせるのが良いと思います。スタートは4年生の3学期からで良いのです。そして、なるべく自分で勉強するようにしていく、すでに進学塾はカリキュラムをスタートさせてしまっているので、後からついていくのは多少なりとも大変でしょう。だから、2年間で進める独自なカリキュラムをやれば良いのです。

フリーダム進学教室が2年間で受験カリキュラムを作ったのはこのためですが、受験参考書やテキストをお父さん、お母さんが紐解いて、オリジナルな進め方をしてもいいでしょう。

その上で早めに志望校をきめて学校別対策に乗り出せば、かなり負担を減らすこともできるし、遅くまで塾に通うということもなくなります。早くから塾に行って組み分け試験で消耗するよりも、家庭中心で負担を減らす受験勉強をやれば、それほどしんどい想いをしなくても済む。

ぜひ負担を減らして中学受験のメリットを手にしてもらいたいと思います。

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人のことはどうでもいい


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この時期、学校ではいろいろ子どもたちの合否の情報が飛び交います。

塾で合否の話をしないように言われてはいても、子どもの口は軽い。ああだ、こうだ、と話が出ているかもしれません。

で、その話が耳に入ってくると、またいろいろ気を遣うし、自分が何と言われているか、つい気にしがちです。これは親も同じかもしれない。

しかし、そんなことはどうでもいいのです。

今やるべきことにきちんと向き合えば良い。そんな噂話は1ヶ月もすればなくなります。

それにあと2ヶ月で新たな学校に進むのだから、気にしない。

我が家は決めた通りに動き、受験が終わったら、次に進む準備をすれば良いのです。この時期、つまらないことに心を動かすのは親も子もやめましょう。

入試に集中することが大事です。

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上がったり、下がったり

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この時期にいたっても、まだ点数が安定しない、という場合もあるでしょう。

ある回の演習では、凄く良い点をとってほめられた子が、次の演習ではポロポロとミスをして今度は叱責される、という場合もあるものです。

これはしかし、力がつき始めている証拠。もし力がついていなければ、ずっと低迷したままです。たまに点数が良い、というのはそういう試験結果もあり得る、ということだから、ずっと低迷しているよりはよほど良い。

ただ、良くなる場面をさらに多くしていかないといけないわけで、そのために練習をしないといけないことはたくさんある。

例えば知識の暗記や漢字テキスト、算数の基本問題や計算問題。こういう基礎練習は、直前までやり続けることが大事です。終わりということはない。

それが元の力となって、得点力が生まれてくる。さらに練習を続けることで今度は応用力がついていくわけで、基本の鍛錬と演習は車の両輪です。

上がったり、下がったりから安定した得点へ、さらに歩みを進めていきましょう。


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