2019年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

勉強してもすぐ成績は上がらない

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

子どもが本気になって勉強を始めたとして、すぐ成績が上がるか、というと、あまりそういうことはありません。

どうしても停滞期というのが出てくる。せっかくやる気になったのだから、すぐに結果が出てくれば本人としても楽しいだろうが、そう簡単ではない。

むしろ、真剣に考えているから、迷う部分も多くなってテストでつまらないミスをしでかすこともあるものです。だから、なかなか成績が伸びていかない。

しかし、ここが辛抱のしどころ。

結果が出ないからといって、あきらめない。とにかく、上がるまでがんばり続ける。

すると、あるとき、突然、ズドン、と上がるのです。

「お、やった。このままいけ」

と誰もが思うのですが、そう甘くはない。また次にはおっこったり、停滞したりする。でも、そこでもまたガマンしていると、またズドンと上がる。

この繰り返してやがて、本当に力が付いていくものなのです。

だから、あきらめない、という才能が必要です。

でも小学生の段階でこの才能が手に入れられたら、実際は怖い物なしだ、と思うのですが。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
悪い成績を突きつけられると


5年生の教室から
きっかけ ー新スタッフからー


中学受験 算数オンライン塾
3月3日の問題








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第314回 子どもたちの負担を減らす

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

■ 今の中学受験は、以前にくらべて遙かに子どもたちの負担が大きくなっています。

■ 以前は4年生の3学期から塾を始めればよかったのが、3年生の3学期からと1年早まっている。以前は6年生の1学期までカリキュラムが続いていたのが、5年生の3学期までで終わってしまう。つまり、長くて早い受験準備になってしまっているのです。したがって早い段階で「ついていけない」とか「成績が伸びない」ということが起こりうる。

■ しかし、本当に子どもたちには力がないのか?といえばそうとは言えない。そのやり方が合わなかっただけであって、別に方法を考えてみれば充分に力を伸ばすことはできるのです。それにそろそろ気がついたお父さん、お母さんが塾の指導とはちょっと距離を置いて自宅中心の勉強で志望校に合格しているようです。

■ ただ、お父さん、お母さんも忙しい。だから塾に行かせてしまったままになりやすいところがあります。

■ ついていけない、からといってその子に力がないわけではありません。もっとゆっくり、ていねいにやればいいだけの話。

■ 2年間で終わるカリキュラムを作ったのは、そのためでもあるので、できるところからやり直してみてください。


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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
疲れている?


5年生の教室から
個別だから始めやすい


慶應進学特別から
二次試験の比重







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受験率

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

森上教育研究所が毎年発表している首都圏の中学受験率は13.7%でした。
これは、2月1日の受験者数を首都圏の6年生の総数で除した割合で、3年連続で上昇しています。平成27年までずっと減少を続けていて、ボトムが12.2%ですからそこから1.5%上昇しています。
2月1日の受験者数は昨年が36893人、今年が37882人で上昇率は2.6%ですから、大分受験者数は持ち直してきた、というところがあるでしょう。

景気が持ち直してきたことを背景に、2020年の大学入試改革の不安感から先に大学附属校へという流れもひとつの要因かもしれませんが、この流れは来年も続くものと考えています。

2018年受験率の推移(森上教育研究所)


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
ごほうび作戦


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中学受験は5年生から始めても十分に間に合う


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