2019年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

過去問の答え合わせは時間がかかる

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昨日、慶應普通部の特別授業でした。

普通部の本年の問題をそのままコピーして、子どもたちに1問1問解いてもらいながら、くわしく解説をしていき、出題傾向や注意すべき点について話をしました。

で、今年の問題は10題あったわけですが、解いていくのにも時間がかかるし、またその解説をしていくのにも時間がかかる。

すべての問題をしっかりやりきりましたが、やはり時間はかかりました。

特に最初の方は問題を解くのにも時間がかかるだろうし、また答え合わせや復習にも時間がかかるでしょう。だから早めに始めながら、しっかり時間を費やしていかないといけないのです。

できないから、後回しにする、というと、どんどんその機会が後ろになっていき、やがて時間が不足することになりかねない。

他の問題を解くよりも、自分の志望校の問題を解いた方が良いのです。1週間の学習の予定の中で、しっかり過去問をやる時間を組み込んで、ていねいに勉強していきましょう。じっくりと取り組んで欲しいと思います。
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教えるのを我慢する

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スタディールームで子どもたちの勉強の様子を見ていると、考えが止まっているというか、固まっている場合があります。

これは先に進まなくなっているので、何かヒントを与えるなり、やり方を教えるなりしないといけないところではあるのですが、時間がかかっても手が頻繁に動いているときは、多少なりとも教える側に我慢が必要なのです。

というのも、このとき、本人の頭はそれ相応に動いているので、ここでその動きを遮断してしまうと、考えがまとまらなくなる。今まで考えたことがムダになる可能性があるからです。

算数は特にそうですが、すべてのパターンを網羅するということは難しい。したがって、出た問題をその場で分析し、考え方を導いていけないといけない。

そういう対処力を身につけていかないと、合格する学力はできないので、自分で考えるように仕向けていかないといけません。

ひっきりなしに教えてしまうと、子どもは間違いなく教えてもらうのを待つようになってしまう。その方が簡単だからですが、そうならないために教える方が我慢する必要があるのです。


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通塾日数が増えた理由

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ここ数年、預かり型という塾が増えていきました。お父さん、お母さんも忙しいし、家で子どもの勉強の面倒を見るのが大変だ、というので、塾が基本的に預かる。平日はほぼ毎日塾に行くし、土日も塾に行く。

本来授業に参加して勉強した後、復習をしなければなかなか習ったことは定着しません。しかし、これは確かになかなか大変です。塾は勉強させようということで宿題を出すし、さらに、わからない問題だけでもやり直そうとしても膨大な量になっていたりする。さらにそこに子どもの反抗期が重なって、「やりなさい」「やらない」の家庭内バトルが展開してしまう。

だったら塾に行かせた方が、親も子も楽でしょう?ということなのですが、親は楽かもしれないが、子どもは大変になるところはあるでしょう。

毎日塾に行くということは、結構体力的に負担になる。それに子どもがやらないといけないことは受験勉強ばかりではない。学校のこともあるし、習い事もある。友だちと遊んだり、自由時間も必要でしょう。ところが毎日塾に行けば、そういう時間も取れなくなる。

力がつくためには、やはり自分で勉強する時間が必要なのです。特に最後の方は過去問をやったり、知識を覚えたり、という個人レベルの勉強が多い分、それがしっかりできるかどうかが合否の鍵を握っているところがある。

だからやはりよくよく考えた方が良いでしょう。

多少なりとも自分で勉強できるようにしていかないと、やはり力はつかないものなのです。
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