国語の読解問題は当然のことながら、学校の先生が作ります。作者が作るのではないのです。
だから問題は、採録された文章のここに書いてあるという明確な根拠のもとで作られる。特に選択肢の問題はそうで、答えはアであってイではない、という論理がなければいけない。
例えば内容として本文の趣旨に沿うものであっても、本文に書いていなければ、「書いていないから×」ということもあり得るわけです。
なので、国語の読解の答えは本文中にすべて用意されている。漢字や言葉の問題は覚えなければいけないが、読解は覚える必要はない。ただ、その文章を読んで根拠を考えれば良いのです。
だから、本文を読むことにしっかり集中していけば良いのです。今は暗記に力が入っているかもしれませんが、読解の練習もペースを決めてしっかりやって、そのコツを体得してもらいたいと思います。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
どんな問題が出るか、楽しみだね
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12月27日の問題