2018年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

行く学校をベストにする

子どもの受験ですから、いろいろと心配なことはある。

当日、風邪を引いたらどうしよう。

安全校に入らなかったらどうしよう。

落ちて自信がなくなったらどうしよう。

しかし、こればかりはあまり不安になっても仕方がない。なぜなら心配はなくならないから。それよりはやるべきことをやればいいと腹をくくることです。

また。いろいろ学校は受けられたりするのだけれど、結局行く学校はひとつです。そこでさらに子どもたちは今後も勉強し、成長していくわけだから、そこからまた新たな未来が開けるように考えていかないといけない。

だから「行く学校をベストにする」という考えが必要なのです。

それが公立になったとしても、それはそれで良かったと思えるようになればいい。行く学校が決まったところでそれをベストにするという心構えがあるのであれば、ある意味どこの学校に行ってもいいぞ、ということになる。

そうなると、残りの時間で子どもたちが自分なりにしっかり努力すればそれでいい、ということになるのです。まあ、そこまでまだ達観できないかもしれませんが、しかし、ぜひ「行く学校をベストにする」という心構えを持っていただければと思います。


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心配するのはやめる

で、いろいろ不安な部分もあるかもしれないし、お父さん、お母さんも心配の種が尽きないかもしれません。

しかし・・・

ここはもうあと、合格するために何をするか、だけを考え、それを実行すればいいのです。

といっても無理なものは無理だから、常識的に考えてできることをしっかりやればいい。

一番いけないのは、具体的に行動はしないが、「心配」や「不安」で頭がいっぱいになっていること。

それでは何も生まれてきません。

心配や不安は考えれば考えるほど起こってくるものですから、考えない方が良い。

なので、具体的にこれとこれをやっていこう、と決めてしっかり実行する、ということに気持ちを集中することでしょう。


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読み飛ばす判断

理科のテストの答え合わせをしていたら、
「あ、そこを読んでない」と思わず声を上げた男の子がいました。

その条件を読めば即座に答えがわかる問題なのですが、問題の文頭にそっと書いてある。どうせ導入だろうと読み飛ばしてしまったようです。

たしかに 問題文にはそれを読まなくても解ける問題があります。一方、ちゃんと読まないと答えがでない問題文も当然あるわけで、基本的に読み飛ばしてはいけない。

読み飛ばす判断は、なかなか難しいのです。

この子のように、読み飛ばしたがために、点がとれない、ということは多々ある。ただ読むのが遅い子にとって、昨今の長文問題はなかなか全部目が通せないところではあるわけで、読み飛ばしてうまくいくケースを経験すると、つい読み飛ばしてしまうことも多いのです。

基本は読み飛ばしてはいけないのです。

あ、これは間に合わない、と思ったらもうそれしかないわけですが、その分×になる可能性もあることを心得させておかないといけません。


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