2018年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

あれは、どうだったっけ?

例えば、人体、特に心臓のところが今一つ、自信がない。とか、月の満ち欠けがちょっと不安。あるいは、文化史はちょっと。なんてことが、ふとした拍子に出てきます。

このふとした拍子、というのはいろいろなところででる。お風呂に入っているときもあれば、ごはんを食べているときもある。こういう心理状態というのは入試直前だからなのです。

で、そういうときは、すぐ調べるのが良い。なに、そんなに時間がかからない。

例えばテキストでも参考書でもいい。10分か20分読めば、落ち着いてきます。

BTBの反応、紫キャベツ液の反応、フェノールフタレインの反応。ということが、ふと不安になったら、すぐ見る。すぐ読む。

こういうことが繰り返されているうちに、次第に知識が正確になってくるのです。

このところ、かなり急激に知識が増えているわけですが、ふとした拍子に不安になる。

「あれは、どうだっけ?」

これはある意味、頭の中で整理している結果として、突然出てくるものです。

だから確認すると、それがきっかけで他の知識も整理されてくる。最後の追い込みですから、中途半端に放っておかない。

これは、と思うことがあったらそこだけしっかり確認しましょう。


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緊張するのと上がるのは違う

入試会場前で子どもたちの様子を見ていると、やはり緊張している子は多いものです。

ずらっと並ぶ先生達の前を歩いて行くだけでも、ある意味異様な体験ではあるわけで、その中の一列に入り、握手をしたり、あるいはただ黙々と校門を目指している子どもたちには当然のことながら緊張感が漂います。

ただ、それは当たり前のことであって、それが普通であるわけだから、何も取り立てて何か言わなくてもいい。

緊張するのと、上がるのは違います。

緊張するのは、気が引き締まっているから、むしろ力は出しやすい。

上がると、何をやっているのか、自分でもわからなくなるから、力は出ない。

この区別はしっかりわかってもらうと良いでしょう。

別に緊張しているからといって、上がっているわけではない。

後は、これまでやってきたことをしっかり出せばいいだけだ、と目の前の試験に集中すればいいのです。

またお父さん、お母さんが大丈夫?などと心配しないこと。

すでに入試が始まっているので、あとは本人たちに任せましょう。

いずれにしてもよくがんばってきたのだから。


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お試し受験で気が付いたことをメモする

模擬試験で「筆箱をしまってください。」と言われることはほとんどないでしょう。

しかし、学校によっては筆記用具をすべて机の上に出して、筆箱はかばんの中にしまわせるところもあります。

そのとき、あ、輪ゴムがあれば便利だったなあ、というようなことがあれば、それをしっかりメモしておき、次の試験に役立てる。

試験での失敗も、ちゃんと覚えておきましょう。学校によって氏名を書かない答案用紙があり、(つまり受験番号だけ)、その受験番号を複数書くところもある。

あれ、全部書いたっけ?と後から不安になることはあるものです。だから、これも確認する、ということを覚えておかないといけない。

試験で気が付いたことはメモしておきましょう。そして具体的な準備をしておくことです。


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