例えば、人体、特に心臓のところが今一つ、自信がない。とか、月の満ち欠けがちょっと不安。あるいは、文化史はちょっと。なんてことが、ふとした拍子に出てきます。
このふとした拍子、というのはいろいろなところででる。お風呂に入っているときもあれば、ごはんを食べているときもある。こういう心理状態というのは入試直前だからなのです。
で、そういうときは、すぐ調べるのが良い。なに、そんなに時間がかからない。
例えばテキストでも参考書でもいい。10分か20分読めば、落ち着いてきます。
BTBの反応、紫キャベツ液の反応、フェノールフタレインの反応。ということが、ふと不安になったら、すぐ見る。すぐ読む。
こういうことが繰り返されているうちに、次第に知識が正確になってくるのです。
このところ、かなり急激に知識が増えているわけですが、ふとした拍子に不安になる。
「あれは、どうだっけ?」
これはある意味、頭の中で整理している結果として、突然出てくるものです。
だから確認すると、それがきっかけで他の知識も整理されてくる。最後の追い込みですから、中途半端に放っておかない。
これは、と思うことがあったらそこだけしっかり確認しましょう。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
お試し受験で失敗したら
5年生の教室から
自分のペースで始める
慶應進学特別から
志願理由を親子で確認する