2018年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

午後入試はやはりしんどい

模擬試験がいろいろあって、日程が塾によって重なる場合もあるでしょう。

で、そういうときに午前と午後に分けて模擬試験を受けるという方法があります。これはなかなか良い方法だと思うのです。つまり午後入試の練習になる。

最近は午後入試の学校も増えて、早めに安全校の合格をとれるようになった。ただ、やはりこれはなかなかしんどい。

午前中の試験をかなりがんばった後、また試験を受けるというのは疲れる。疲れるからミスをしやすい。さらに次の日に疲れが残るから、例えば連続して午後入試まで受けるという日程はなかなか大変です。

どのくらい大変か、午前、午後と連続して模擬試験を受けてみると良いでしょう。

そのときの子どもたちの疲れ方を見て、午後入試の使い方を考えてください。次の日に影響が出そうなら、やはり考え直した方が良いかもしれません。


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まず問題から読む工夫

社会の問題文は近年、長くなる傾向があるものの、それを読まずとも、下線部だけ追えば解ける問題と、そうでない問題に分かれます。

で、時間のことを考えれば、下線だけ読んで済むならそれに越したことはない。最初から、読んで時間がなくなっていくよりも、短時間でまず答えを出すことができるなら当然、そうした方が良いわけです。

だから問題文よりもまず問題を確認する方が良い。

問題を読んでいると、「あ、これは問題文を読まなくても解けるな」という判断ができるはずです。逆に問題を読むと、これは本文を読まないとわからない、という判断も出てくる。そこから初めて読み始めればいいが、それでもどういう問題が出ているのか、ポイントを知って読む方が効率が良いでしょう。

そういう工夫はこれからどんどんやっていった方が良い。特に文章を読むのが遅い場合は、問題から読む工夫をした方が良いでしょう。


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数字は落ち着いて書く

算数の採点をしていると、この字は何だ?と思う時があります。

0なのか、6なのか。
4なのか、9なのか。
8なのか、6なのか、

採点する先生はきっと、一生懸命読もうとはされていると思うのですが、しかし、もとよりこれは書いた方が悪い。

入試の採点用紙は帰ってきませんから、本人は4のつもりで書いたものが9として採点されることはあるわけで・・・。

急ぐのはわかりますが、答えの数字ぐらい、ていねいに書きましょう。

結構損している場合はあるものです。


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