2013年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

体力消耗に気を付けて

学校が始まったところも多いのですが、しかし、暑いですね。

クーラーのない塾は首都圏では考えてにくいが、学校にクーラーが入っているとは限らないわけで、この暑さはこたえるでしょう。

学校の週休2日制が始まってから、授業時間を確保するために、夏休みの短縮が行われたりしているのですが、この暑い時期に学校が始まって、しかもクーラーがないということになると、子どもたちも体力を消耗します。

学校によっては水筒持参を認めて、水分補給に気を付けたり、やはり暑いので午前中だけでにしたり、というところもあるようですが、まだまだ残暑は厳しいので、子どもたちの健康管理に気を付けてあげてください。

この時期に学校が始まるなら、もう少し後にしてその分、土曜日も授業をした方が良いのではないか、とつい思ってしまうのですが、なかなかうまくいかないものです。

必要な小学校には早くクーラーが完備されると良いのですが、でも、クーラーが入れば「夏休みはいらないじゃないか」という議論もあるようで、夏休みがなくなるのも困りますしねえ。

疲れやすくなりますから、特に水分補給と睡眠時間の確保が大切です。

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夏バテ

夏期講習もそろそろ終わり、今週から通常授業に入る塾も少なくありません。

夏休み、いろいろあったがいずれにしても子どもたちはよくがんばったし、勉強もやったのですが、そのペースが9月に入ってがくんと落ちると感じることがあるかもしれません。

もちろん学校が始まったし、塾も1学期に比べれば俄然忙しくなる。家で勉強する時間は少なくなる分、過去問の進みが悪いとか、暗記テキストが覚えられていない、などいくつか問題が出てくる可能性があります。

中でも結構9月に夏バテをおこしてしまう子どもたちが少なくありません。結構、がんばった分だけ、9月にペースがつかめない。

疲れやすいし、体調を崩してしまうこともあるでしょう。

大人でも今年の夏は大変でしたから、まして子どもたちの体力では疲労はなかなか回復しません。

まずは1週間のペースをきちんと作ること。そして、だらだらと夜遅くまで起きていないようにすることが大事です。勉強が大変になるので、つい、就寝時間が遅くなる。だから朝起きられない。良く寝ていないので、体力が回復しない。

という悪循環が起こってしまうと、秋の勉強が効率よく進まなくなるでしょう。

最初は少しゆっくりめ。やるべき勉強を絞ってください。そして、少しずつ様子を見ながら増やしていく。最初から目いっぱい予定を組んでしまうと、疲れもあってなかなか進みません。たまに9月いっぱい、棒にふってしまう子がいます。

大人も夏バテするときですから、子どもたちの健康管理や生活管理を考えてだんだんペースを上げていってください。2学期は9月から12月まで4か月間あるので、結構長い分、波をつくらないようにしていくことが大切です。

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解答のない教科書

中学校に進むと、また新たに教科書を与えられます。

私立も義務教育なので、いわゆる検定教科書をもらうわけですが、学校によっては先生の手作りの教科書を渡されます。

これは伝統的に先生方が書いてきた、その学校オリジナルの教科書で、手書きの部分があったり、まあ手作り感満載なわけですが、しかし、困ったことに解答がついていない。

例題はまだ解答や解説がついているのですが、練習問題となるとまったくついていない。

これは

1 予習をさせない

つまり、授業で初めて習ってしっかり覚える

2 授業で答えを教える

つまりは、ちゃんと授業を聞きなさい。

ということであって、ちゃんと聞いていないとあとで大変苦労することになります。

普段から授業を集中して聞く、と言うことを大事にしているわけです。

まあ、さすがにこういう時代なので解説集やノートがメールやWEBに載ってくる場合もあるようですが、しかしそういう裏ワザはさておき、やはり自分でいろいろ解決していくようにしていくことは大事だと考えられているのでしょう。

最近は大学受験に向けてもいろいろな教材があります。映像教材もあるし、参考書や問題集もあるが、結局、自分で勉強しないとできるようにはならない。

問題を解決するために、どうするか?を自分で考えることがまずスタートかもしれません。

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