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やるべき勉強を可視化する

塾に行っているし、それなりに勉強しているけれど、本当にできるようになっているのか、ちょっと不安になることがあるかもしれません。

で、具体的に何をやっているのか、どんな問題を解き、どんなことを覚えているのか、本来やるべき内容が確実に進んでいるのか、がわかればその不安はなくなります。

逆に、「塾の言う通りにやっているから」、とまとめて考えてしまうと、実はまだやることがあるのではないか、とかつい不安になってしまうもの。

残りの期間で何をやらなければいけないのか、もう一度整理してみることが大事でしょう。

ゴールデンウィークが終わったので、また日常のペースを取り戻していくわけですが、その分、ここでもう一度今やるべき勉強が何なのか、残りの期間で仕上げるべき具体的な内容は何なのかを明確にしておくべきでしょう。

そして、それがどのくらい実行できているのか、記録していけば、子どもたちにもその様子がわかる分、やる気を引き出すことができるのです。

今日はこれだけの勉強をしっかりやればいいのだ、とわかれば、時間の使い方も上手になる。なので、まずはやるべき勉強を可視化してみましょう。

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まず何かを得意にする工夫

「君は何が得意なの?」
と聞いてみると、算数、とか、国語とか、まあ、いろいろ返事が返ってくるのが普通なのですが、たまに何も返ってこない子がいます。

つまり自分は何も得意だとは思っていない。どれも自信がない、ということだと思うわけですが、しかし、それはやはり精神的にしんどいだろうと思うのです。

「いや、それが現実だから」
という意見もあるかもしれませんが、やはり子どもが何らかの希望を持って勉強していかないと、先が続かない。その意味では何ができるのか、ということをやはり探して行く必要はあるのです。

例えば算数ができない。まあ、ミスだらけで、全然点数が取れていないとしましょう。ただ、答案を見ていると、漢字が結構できていたりする。まあ、覚えることをちゃんとやった、ということなのでしょう。しかし、覚えられた、ということは、これもひとつの結果ではあるのです。だったら、そこを起点にして考えればよい。ここを突破口にしていく。つまり、覚えるのは得意なんだ、と思わせるのです。

褒められてうれしくないわけはないので、当然、「そうかなあ」と思いつつ、次もやってみようかな、という気になってくる。それが少しずつでも先に進んでいけばいいのです。

子どもが自分でいろいろなことをやり出せば、それは子どもの可能性を引き出したことになるので、まずは光るものがないか、もう一度探してみると良いのではないでしょうか。

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情報公開

学校によって、入試に関する情報や入学後に関する説明に積極的な学校とそうでない学校があります。

本来こういう広報活動はどの学校も積極的であるべきだとは思うのです。教科の指導内容や進学実績ばかりではなく、クラブ活動や子どもたちの日常生活、あるいは入試に関する考え方などなるべく機会を作って保護者に知らせるべきだと思います。

熱心な学校は、やはり募集に対してかつて非常にしんどい思いをしたことがあり、その結果としていろいろな試行錯誤をした上で今があるから、たくさんの行事が残っている。説明会も回数が多いし、オープンキャンパスもあるし、最近だと模擬試験もあったりします。

学校が入試の模擬試験をやるというのは、一番確実ではあるし、会場も学校だから入試の練習にもなる。

そういうことを積み重ねて、募集活動が成果を上げているわけです。

一方、熱心でないと思われる学校は、明らかにこれまで成功してしまっている学校と言えるでしょう。そんなにがんばらなくても、生徒は来ると思うから、あまりやらない。

かえって情報がいろいろ出てしまっても困るから、あまりいろいろなことを言わない。合格点も発表しない、というようなことになるわけです。

まあ、それはそれでそういう考えだからしかたがない部分はありますが、やはりそういう学校は受験生が集まらなくなる傾向になっているような気がします。

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