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手書きの入試問題

さすがに最近は手書きの入試問題が少なくなりました。

実際にワープロや作図ソフトを使って、入試問題を作っている学校が多いと思うのですが、昔はどちらかといえば手書きの入試問題が少なくありませんでした。

先生が自分でかかれるので、誰が出したかすぐわかって、それはそれなりに興味深かったものです。以前、ある中学でカイコの絵を描きなさいという問題が出たことがあります。

その入試の後、その学校の中2がやってきたとき入試問題の話をしたら、
「先生、だって、僕ら今カイコ飼ってるよ。」
という話を聞ききました。

それからしばらく、その先生の毎年の授業テーマを追いかけていました。まあ、さすがにそのまま出ることはありませんでしたが。

最近は活字ばかりなので、誰が書いたのかはわからなくなりましたが、出題のやり方から見ると、ああこの年と同じ先生かなあなどと思うことがあります。

ただ、どちらかといえば手書きの入試問題も良いのではないかなと思っているのです。塾の世界はずいぶん前に手書きがなくなりましたが、実は手書きのプリントが一番いろいろと作りやすいのです。

ワープロソフトにしても、作図ソフトにしてもずいぶん便利になりましたが、しかし手書きにはかないません。

なんて愚痴をいっているのは、思うとおり作図できないストレスのせいなんですが。

あっという間に

梅雨があけなかったせいかもしれません。

なんだか突然夏休みに入ってしまいました。今日から夏期講習です。朝から自習に来ている子どもたちもいて、一日の様子が変わってきました。

「計画は立てたのかい?」
「立てたけど。」
「じゃ、明日持っておいでね。」
「えー、無理。」
「じゃ、立ててないんじゃない。」
「いや、立てたけど。」
「とにかく、持ってきなさい。わかった?」
「はーい」

子どもたちもまだピンと来てないのかもしれませんね。でも、時間がたつのはあっという間です。ぜひ良い夏休みにしてください。

夏期講習が近づく!

今回の夏期講習では、6年生の教材をぜーんぶ書き下ろすと宣言してしまったのでいろいろ締め切りに追われています。(それで頼まれた原稿まで忘れてしまって、編集者に怒られてしまいました。^^;)

でも、良い勉強になりました。過去5年分の入試問題を見直してみると、私が考えていた以上に傾向ははっきりしてきています。当たり前といえば当たり前ですが、例えば標準的なつるかめ算を出す学校はほとんどないのです。(つるとかめがあわせて○匹います。足の数は□本です。という例のあれです。)

当然、中学入試の問題は年々進化しているし、場合の数などは大学入試か?と思われるレベルを感じるときもあるのです。

土台、そこまでのレベルを12歳の子どもたちに何とか越させようとするとき、真正面から行くと「なかなかしんどい」のは事実です。

でもよく考えてみれば「アサガオ」は出ても、「カタクリ」はまず出ないのです。そこを上手に切り分けてあげれば、道は開けます。

良い機会ですから、電話帳を開いて出てくる植物を片っ端から書き出してみてください。「なーんだ」ということがおわかりになると思います。

ということで、アップの機会がちょっと少なくなっていますが、「教材に追われてるんだ」とご理解ください。

以上、言い訳でした。