なおなおパパママ講座」カテゴリーアーカイブ

第512回 合わない学習法で苦しむ必要はない

■ 最近、非常に早い学年から受験準備を始める子どもたちが増えてきました。これも受験加熱期の典型なのですが、しかし、小学生ですから、まだいろいろなことを器用にできるわけではない。

■ 例えば文章を読むのも、読みなれてから長いものを読むようにすると本を読むのが楽しくなる。しかし、難しいことが多くなると当然本を読むのは嫌いになる。

■ 子ども、子どもの成長によって、少しずつできることが変わってきます。だから本来はそれに合わせて受験勉強も組み立てた方が良い。ところが、最近はただ一律に早くしているだけなので、子どもの成長と合わない勉強の仕方を強いられている子どもたちが増えているのです。

■ さらに組分けでいろいろ競争させられるから、ダメージも増えてくる。

■ 本来、しかるべき時期にしかるべき内容を勉強させていけばもっと力をつけることができたはずの子どもたちが、ただ早くなった受験準備にやられてしまっているのはもったいない。

■ 学年が変わる時期です。

■ あと受験までの時間、今まで通りで良いのか、もう一度考えてみてください。合わない学習法で苦しむ必要はありません。


フリーダムオンライン WEBワークス 無料体験登録


今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。
Twitter


Newフリーダムオンラインからのお知らせ

フリーダムオンライン 2022年度入会案内


New
合格手帳、今年度最終号ができました。ぜひお役立てください。
2021-22 合格手帳 6年生用入試直前号のお知らせ

2021-22 合格手帳 4・5年生用 12-1月号のお知らせ



中学受験、成功する親、失敗する親 田中貴著 邦学館出版


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
テレワークでよくない?


算数オンライン塾
12月16日の問題




【塾でのご利用について】
フリーダムオンライン WEBワークス OEMのご案内

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

第511回 問題文の読み飛ばしをどう防ぐか

■ いろいろミスの原因はありますが、問題文の読み飛ばし、もよくある原因のひとつです。

■ テストでは当然急いでいるので、早く読もうとしている。しかし、正確に読もうとはしていない。だから読み飛ばしが起こるのです。

■ 太郎君が先に行ったのに、次郎君が先に行った。Aが上流なのに、Bが上流にしていた。当然できなかったり、おかしくなったりする。そこでもう一度問題文を見直せば、まだ修正が効くかもしれないが、時間がないから飛ばしてしまい、結局「とれるはずの点数が取れない」という事態になるわけです。

■ だから最初から正確に読もうとすることが大事。さらに言えば、答えを書く時にももう一度問題文を読むぐらいの慎重さが欲しい。

■ できる子どもたちもミスは犯すのですが、彼らは時間内に修正するという技を身に付けている。これは今までの失敗があるからです。

■ 準備段階では失敗はいくらしても良いが、その代わりそこから学んで、失敗しない方法を見つけていかないといけない。

■ まずは、「正確に読もう」ということを心がけることです。その練習をやる。過去問で練習すればいいのです。そして答えを書くときにもう一度問題文を確認する。

■ チェックするルーティンが確立できれば、ミスはかなり防ぐことができます。


今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。
田中貴のTwitter


Newフリーダムオンラインからのお知らせ

フリーダムオンライン 冬期講習のお知らせ


New
合格手帳、今年度最終号ができました。ぜひお役立てください。
2021-22 合格手帳 6年生用入試直前号のお知らせ

2021-22 合格手帳 4・5年生用 12-1月号のお知らせ



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
答案は返ってこないから


フリーダムオンライン-学習のヒント-
締め切りを自由に決める



【塾でのご利用について】
フリーダムオンライン WEBワークスOEMのご案内



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

第510回 やはりちょっと届かないかな?

■ いろいろなデータが与えられている分、「やはりちょっと届かないかなあ」という考えがよぎるかもしれません。まあ、これまでいろいろなことをやってきて、データもデータだから奇跡でも起きない限り第一志望は難しい。だとしたら、併願校の方に力をいれた方が良いかもしれない、と考える大人は多いのです。

■ 一方子どもたちの心も揺れています。全部落ちるのはいやだし、第一志望は難しそうだし、だからといって併願校の勉強はあまり力が入らないし…。

■ こういうのはお互いにあまりプラスに働かないものです。それよりはあと何ができるようになればいいかを考えてみることでしょう。

■ 相当点数が離れているように見えて、あとからやり直してみると結構できる子は多い、問題はその場で、一発で、解けるかどうか。

■ ここまで勉強したので、それなりにできることは多くなっているのです。だとすれば、本番でそれが出るようにするにはどうすればいいのか?

■ ここに注力することです。距離は遠いように見えて、あと少しで手が届くことの方が多い。なので、発想をプラスに切り替えて、やるべきことに集中していきましょう。

フリーダムオンライン WEBワークス 無料体験登録


今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。
Twitter


Newフリーダムオンラインからのお知らせ

フリーダムオンライン 冬期講習のお知らせ


New
合格手帳、今年度最終号ができました。ぜひお役立てください。
2021-22 合格手帳 6年生用入試直前号のお知らせ

2021-22 合格手帳 4・5年生用 12-1月号のお知らせ


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
あと少しだから個別で


算数オンライン塾
12月2日の問題



【塾でのご利用について】
フリーダムオンライン WEBワークス OEMのご案内

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村