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できそうで、できていない問題

見るからに難しそう、面倒そう、という問題はあります。

上位校の問題は、そういうのが多くて、よし、解くぞ、という気になかなかならなかったりするのですが、しかし、できそうだなあ、という問題もある。

で、こういう問題で一番差がつくのです。

できそうだなあ、とみんなが思うからまずやる。

そして、できたりできなかったりして、差がついていく。

もうひとつは、「面倒そうだなあ」と思う問題も、最初の方がそうでもなかったりする。そういうところを確実に拾っていくと、得点は合格点に達するのです。

一番いけないのは、満点を取ろうなどと思って、一問にこだわってしまうこと。時間をロスしやすいので、自信家ほど気をつけてください。


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かかったかな、と思ったら


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気体の発生に関する問題






解答速報

昨日は関西の一斉解禁日で、さらに大学入学共通テストの初日でもあるので、問題を早々に持ち帰り、解答速報を作っている、塾、予備校が多かったでしょう。

まあ、実際に終わった試験だから、受験生にとってはあまり見たくないものかもしれないし、共通テストはいずれ採点するし、今日に備えて勉強した方がマシでしょうが、でもやはり気になるものかもしれない。

まあ、こんな問題が出たというのは、後の入試で役に立つこともあります。

例えば、時事問題。

時事問題集はいろいろあるけれど、こういう問題になったんだ、というのはリアルな入試問題で確認できるし、また知らなかったことをフォローすることもできるでしょう。

受けない学校の入試問題でもそんな活用の仕方はあるし、また、出題形式が似ていれば練習にも使えるでしょうから、各塾が提供する情報は、役立てた方が良いでしょう。


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ゆる受験で上位校を目指す


中学受験 算数オンライン塾
1月19日の問題





理科計算が続いているが・・・

5年生は理科計算が続いています。

これは、算数で比と割合を習ってからやらないといけないので、どうしても後回しになって、いったんスタートすると一気に続く、ということになりやすい。

で、これでもか、これでもか、と理科計算をやらされると「いやになる子」というのは当然出るのです。

だから、この時期は基礎に徹することが大事。

あまり複雑な計算問題はやらなくて良い。

むしろ、基本的なことががっちり出来ることが重要です。

しかも、複雑な理科計算を出す学校は、やはり限られます。

全員に必要なレベル、というのは、やはり基本。だから基本を中心に勉強を組み立てましょう。


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水溶液に関する問題