過去もずっと集団授業はあったのですが、しかし、以前は余白の部分があった。
つまり、集合授業が中心であっても、個々にそれぞれが対応して勉強できる余裕があったのです。
ただ、それがダブルスクール、トリプルスクールになる、というので、塾が自塾で支配する時間を多くしていったわけで、そうなると、今度は余白がない。
だから、ホントにやらないといけない、と思われることができないまま、他のことをやっているということが多くなる。
これが現在の子どもたちの負担が増えている直接的な原因です。
本来やるべきことを整理して、学校別対策をしていけば、ここまで大変なことをしなくてもよかったはずですが、塾側は自由にすれば、他の塾に行くだけ、という考えで現在の姿になっている、ということなのです。
自由が利かなくなっている分、遠回りをしている子は結構多く、それが目標の達成につながっていないから問題なのですが。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
コレは出ないな
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2025 聖光学院第1回 算数5