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空白の3ヶ月はなぜ生まれるのか?

6年生の4月〜6月までの3ヶ月間は、「空白の3ヶ月」と呼ばれています。

あまり特別なイベントがなく、3ヶ月間、淡々と組み分けが繰り返される、からなのですが、しかし、入試を終えて、「あの時期にもう少し違うことに取り組めば良かった」と話す御父母の方が多いのもあるからでしょう。

この3ヶ月間、塾は「総復習」の時期に入っているのです。総復習とは何か?実はここ10年間ぐらいの間に、受験カリキュラムの前倒しをした塾が結構あります。

だから、今まで6年生で習っていたことを、5年生でやるようになっている。その意味では、5年生で一応受験カリキュラムは終わった、という塾もあるのです。

が、しかし、それでは不安だから総復習をする。じゃあ、前のスケジュールで良いのでは?と思うのですが、これは塾の生徒囲い込み戦略なのです。

塾としてはなるべく早くに生徒を囲い込みたい。だから、受験カリキュラムを早めて「間に合わないですよ!」と言いたいのです。でも実のところで言えば、この空白の3ヶ月ができてしまう。

折角早く終わったのだから、学校別対策に行けば良いのです。しかし、行かない。

なぜか?

集合塾はみんなに同じことをさせたいからです。それが塾にとっては最も合理的だから。さすがに夏休み後半からいろいろクラスが出来て、まあ、対策が始まるのですが、その時期は実は昔も今も変わっていない。

この辺が不合理だ、と私はいつも思うのですが・・・。


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そう簡単にクラスは上がらない

一つの校舎にいる、生徒というのは、だんだん固定的になってきますから、当然その中でのポジションもだんだん固定化してきやすい。

それでもたまに大失敗して、落ちる子もいますが、しかし、こと上がるということに関して言えば、なかなか上がらない。

上がりにくいようにできているのです。

なので、そこからは少し目を離した方が良い。

いつかは、という思いもわからないではないが、やはりそれだけエネルギーをかけてもそれほどヒエラルキーを変えられない。

それよりも、自分の合格したい学校に向けての準備をした方が、勉強がシンプルになっていくので、6年生は切り替えの時です。

またあの空白の3ヶ月が近づいていますから。


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電話のダイヤルは知らない

電話機で、ダイヤルを回すものがありました。(すでに過去形。)

当然のことながら、今の子どもたちは見たことがない。(博物館ならあるか?)

で、そうやって考えてみると、なくなっていくものは結構多いのです。

ポケットベルとか、カセットテープとか、まあそれはいくらでもある。

で、塾はなくなるか?

なくなるんじゃないかなあ、と思っています。学校はなくならないけど、塾はなくなる可能性がある。

最近の過熱感を考えると、そろそろ違う方向に進んだ方が良い、ように思いますが・・・。


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