投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

学校別特訓がない学校を第一志望にする場合

学校別特訓がある学校はほんの一部です。

したがって、学校別特訓のない学校を第一志望にする子どもたちはたくさんいます。

でも、その学校に対応するクラスはない。だから、十把一絡げ的なクラスに配置されるわけですが、それだと受けない学校の問題をやらされたりもする。

だから、やはり家庭で2学期の対応の仕方を考えていくべきです。

一番は過去問の対応。

併願校を含めて、受ける学校の過去問をしっかり練習していく時間をとること。

二番目は摸擬試験のデータから、できていない分野、不得意だと思われる分野の勉強を強化すること。

三番目は暗記科目と時事問題の対応。これもどちらかといえば、個々でやらないといけないことではある。

だから、個別指導中心で組み立てた方がプラスになります。

集合塾は、みんなが同じことをやる分、個々の対応が遠回りになりやすい。しかし、もう残り半年になっていくので、個別指導を中心に組み立てることを考えてください。

個別は高いと言われるが、オンラインなどを利用すると、費用を抑えることは可能で、集合塾を止めてもおつりが来るケースがあるでしょう。


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夏の満月の南中高度はなぜ低い?

夏は、太陽の南中高度は高くなります。夏至が一番高い。冬至が一番低い。

では月は?

月は、夏が低くて、冬が高いのです。

先週ぐらい、上弦の月でしたが、結構低いところを通っていたのを見たかもしれません。

簡単な話で、夏至は北半球では、地軸が太陽側に傾いています。ということは、太陽と反対側の月は、冬至と同じ状態になる。だから低くなるのです。

逆に冬至は北半球では月側に地軸が傾いているので、太陽の南中高度は低く、月の南中高度は高くなるのです。

最近、この問題が出てくるようになりましたので、覚えておくと役に立つかもしれません。


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英語が出来る子が増えてきて

英語を入試科目にする学校が増えてきました。

英語と算数と国語だけ、とか、英語と算数とか、科目の取り方はいくつかパターンがありますが、これはこれで子どもたちの負担が減って良いことだと思うのです。

実際に大学入試で物を言うのは、英語です。英語は理文関係なくできないといけない科目だから、やはり英語ができる子は大学受験に強い。

したがって、英語を小学生の時からしっかりやって6年生ぐらいですでに英検二級ぐらいになっている子は国内でも出てくるようになりました。

じゃあ、英語ができる子を採れば良いじゃないかというのは、その通りで、だからこれからも帰国枠に関係なく,英語入試を行う学校は増えてくるでしょう。

だから、早くに塾に行くよりも英語、というのはもちろん悪い選択ではありません。


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