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大学附属校のメリット

最近、こんな話題を耳にしました。
「受験勉強がないのが大きいんです」“慶応義塾高→慶大”が気づけばプロ野球一大勢力に…“打率.349”パ首位打者の柳町達だけではない

実際に大学受験のある進学校では、高校での部活はまず高校2年で引退ということになる。多くの場合新人戦と呼ばれている試合が引退試合、という形になるわけですが、まあ、それはやはり大学受験があるからで、高校3年まで部活をやる子は、少数派でしょう。

ところが大学附属校の場合は、大学受験がない分、引退はそこまで早くはない。というか、最後までやりきって次は大学の部活に進む、というパターンが多いのです。

慶應義塾高校が甲子園を制覇してから、しばらく経ちますが、多くの選手が大学の野球部に進んでおり、これから次第に活躍の幅が広がってくるでしょう。

だから、部活をがんばりたい、という場合は、大学附属校はメリットがある。

もちろん慶應は進級が厳しいので、進級できないとまずいですが、それでも大学受験ほどではないので、その点で大学附属校のメリットと言えるでしょう。


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暑さの対応

いよいよ暑くなってきました。

いろいろ対応しないと、ホントに身の危険を感じますね。

最近は小学校でもクーラーが設置されていることが多くなりましたが、やはり子どもたちは結構体力を消耗します。

だから休む時間も大事だし、しっかり睡眠時間を取ることも必要です。

また、通塾日を見直すのも大事。

決められた授業をすべて受けなくても良いのです。

ちゃんと力がつく勉強をすれば良いのだから。

この夏の暑さに負けず、合理的な勉強を進めてください。


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土曜日通学

受験校の多くは、土曜日授業をやります。

だから普段は日曜日しか休みがなく、しかもそこで部活があったりするから、ほぼ、家族と共有する時間が少なくなる。

ただ、土曜日に学校がある、というのはやはり学力上違いを生むことは明白なようです。

土曜日は午前中だけ、というところもあるが、その後午後学校でいろいろなイベントがあったり、補習をする学校もある。

だから、土曜日休む学校に比べると、勉強のペースが早い。

ここのところ私立では中学の過程を中2までに終える、というのは割と当たり前になってきましたし、その分、高校での勉強を先取りするようにもなってきた。

これはある意味一貫校の強みではあるのです。

公立に行くと、中学までの過程でいったん入学試験になるので、高校は高校で新たにスタートしないといけなくなるから、実はここで1年間ぐらいの差がついていることが多い。

私立の方が大学受験には有利である、というのはその通りなのですが、土曜日通学もそれに寄与しています。


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