7月の模擬試験に向けて

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多くの塾では7月に模擬試験があります。その次がおおむね、9月。

したがって7月のデータと9月のデータを比べて、夏休みの成果を計ることができるわけですが、7月の模擬試験に向けて何か準備をしてはいけません。

これまで、子どもたちは範囲のある試験を受けてきました。4月の模擬試験も範囲は一応既習範囲となっていましたが、7月はほぼすべての範囲の履修が終わるので、これで入試と同じ条件になる。

つまり、何かカリキュラムがあって、その成果を計るというのと模擬試験は意味が違うのです。

これまで勉強してきたことを踏まえて、問題を読み取り、自分で考えて、答えを出す、ということを実践しなければならない。

日ごろの勉強は当然やるわけですが、この試験にヤマをはったりしてはいけない。むしろ、何の準備もしないで受験する。

その方が、子どもの素の力がわかっていいのです。

もちろん、まだまだ勉強が足りないし、突然地理の問題を出されてもできっこない、と思われるでしょう。でも、かなり前のこととはいえ、一応勉強したことはあるのだから、片隅に多少の知識は残っている。

そこから引っ張り出す、あるいは考え出す、ということが模擬試験の鍛錬なのです。やったことが出る、ということに重きを置いてはいけない。どんな問題が出てもある程度対応しよう、というような力をつけるために模擬試験はやるわけですから、特に準備することなく、素の力で受けてもらいましょう。

その結果を分析することで、今後の対策を決めることができます。

妙に前の日に勉強したことが出て、できた、では本来やるべき対策がずれてしまうのです。偏差値や合格可能性が気になるところではありますが、それを議論するのはまだ先の話。今はどうやって力をつけるかを考えるために模擬試験のデータを利用してください。

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