昨日、学校別の授業があって、最後にこんな話をしました。
答案は見てもらうものです。
入学試験の答案は返却されるものではないので、どういう採点をされたのか、後でこちらから文句を言えるものではありません。
だから、まずどこをどうみてもこの字に間違いないという字を書きなさい。
0か6かわからないような字を書いていたのでは、アピールにはならない。君達は問題ができればいいと思っているかもしれないが、それだけでは採点の先生には伝わらない。ていねいな字を書いて、自分ができたこと、考えたことをしっかり伝える、アピールするのが入試の場なのだと考えてください。
記述では1文は1つのことを言えばいいと教えてきました。これも、読んでもらう先生にわかりやすくするための工夫です。だから最後までていねいに、しっかりと自分の力をアピールする気持ちを持って取り組みなさい。
何度となく同じことを言って、でもやはり同じことをもう一度確認する、最後に特別なことがあるわけではないのです。