第608回 反抗期

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■ 6年生の子どもたちは、多くがすでに反抗期に入っているでしょう。

■ 一般に第二次反抗期は、中学生になってから、というのですが、中学受験生はいろいろストレスが多いので、どうしても反抗期が早くなる。

■ 本来反抗期は、子どもが成長して、いろいろ自分でやりたい、と思うので、反抗する。しかし、それがある時期から、まあ、いろいろ受けいれることができるようになって、憑きものが落ちたように、大人しくなる、ことが多いのです。

■ しかし、その反抗期の親の対応が間違うと、反抗期はそのまま続き、かつ、親との接触を極端に嫌うようになります。そうなると、なかなかコミュニケーションが難しくなる。この辺は、中学受験で反抗期が早くなった子どもたちが、そのままずっと反抗を続ける場合が多いので、今のうちから対応を誤らないようにすることが大事です。

■ まだまだ子ども、と思っていても、本人はそれなりにいろいろ考えたり、行動したりするので、何でもダメを出すのではなく、その気持ちをまず共感してあげることからスタートしてください。


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