この時期に偏差値が2桁上がった子がいます。
これまでの試験はうまくいかなかったが、個別ワークスで教わってから、試験のやり方を変えた。
復習しているとできないわけではないのです。こういう子は多いはず。
しかし、実際には間違える。なぜ間違えたのか?
ここを研究して、対策を考えていくと方法はいくつか浮かんでくる。
ひとつは確認する作業を加える。
これはまず子どもたちがやりたがりません。なぜか?時間がなくなると思い込んでいるから。
しかし例えば式を書いて、答えが出たとき、その答えを見直すのは5秒間ぐらいで済むことが多いのです。そして、「あ、おかしい」と思えば、それを修正する。
実はできる子どもたちもミスをするのです。でも彼らは時間内に修正する技術を持っている。それはほんのちょっとした作業ですが、それを加えるかどうかで点数は20点、30点違ってくる。
問題の読み違いも、同じようにちょっとした時間を使う。答えを書く前にもう一度、何を聞かれているか確認する。
これは国語でも有効です。例えば「なぜですか?」と聞かれているのに「~こと」と答えたらおかしい。やはり最後は「~から」とか「という理由で。」とかまあ、そんなことを確認するのに5秒もかからない。
で、そういうことが身についてくると、ものの見事に偏差値が2桁上がることがあるのです。
「ウチの子はできないから」と思い込んでいませんか?
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