ボーダレスな国際社会において、これから生き残っていくためにどんな力が必要か、という話を最近よくするし、また耳にもするようになりました。
AIやロボットが進んでいってこれまで人間がやっていた仕事がどんどん減っていく。これは例えば経理なんかもどんどん変わっていって、ペーパレス、電子決済、電子申告とまあ、どんどんやり方が変わっていくわけです。
そんな中で何が必要な力か?
最初に上がるのはまず英語。まあ、そうでしょう。次が、コミュニケーション力。これもよくわかる。
その次が専門知識。これまで日本は総合、調整型というような人材が重宝されていたように思うのですが、これからはやはりいろいろな技術がとんがってくる部分があるので、何らかの専門性が高くないといけないところはあるかもしれない。
そして、チーム力。いろいろなところでチームを組んで、いろいろな仕事をしていくわけだから、自分の役割とチームの目標をしっかり理解していろいろなことを進められれないといけない、ということになるので、チームスポーツの卒業生も重宝されているところがあるようです。
まあ、中学受験の算数は将来役に立つの?と言われれば、あまりそういうことはないかもしれないが、自分の専門性を高めていく段階ではそういう力もいる、ぐらいのレベルでしょう。
で最終的に、やはり「得手を伸ばすのが一番」という結論になるのですが、しかし、今の子どもたちが得手にするものが案外少ないのでは、と思えるのです。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
これはできなくてもいいんじゃないの?
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