それぞれの勝ち方を考えるべきだ

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中学受験は、ここまででかなり試験範囲が膨大になってきました。

今の御父母が中学受験をしたときから、すでに30年近く経過しているわけで、塾と学校のイタチごっこはこの間ずっと続いている。

学校は塾が対策をしない問題を、と考えるし、塾は出た問題を徹底的にカバーしていく。

そうなると、子どもたちは恐ろしい範囲の問題をこなさなければいけない、ということになるのです。

で、果たしてそれが全員に必要なのか、といえばそうではない。

それが必要な学校もあれば、そうでない学校もある。

また、その子の成長によって、それができる場合もあれば、できない場合もある。

まだ12歳なので、当然個人差は大きいのです。だからそこをうまく考えないといけない。

これだけ大変になってきた以上、それぞれの勝ち方を考えていかなければいけません。

誰もが小学校3年生から競争に駆り立てられる必要はない。

その子の成長と目標に合わせて、メンタルがしっかり維持できる範囲で受験勉強は進めていくべきなのです。

ここまでいろいろなIT技術が発達してきているのに、それこそ毎日のごとく塾に通うようなやり方は非効率でしかない。

闘い方を変えていかないと、子どもたちの精神的な成長に大きな負担が残る可能性が大きくなっていることをぜひ認識してもらえればと思います。


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