中学受験は、算数が決め手になる、というのはまあ、その通りでしょう。
試験時間と問題数の関係から、どうしても1問の配点が大きくなる。したがって算数ができれば合格する、というのはある意味その通りです。
しかし、算数先行は良いとして、それだけで逃げ切れるか?というと、そうはいかない。
もちろん傾斜配点とか、いろいろな要素はあるものの、他教科の点数が足を引っ張れば、算数ができても合格しません。
ただ、後半知識科目を中心に追い込むことは当然可能で、それである程度バランスが取れるのであれば、逃げ切りは可能でしょう。
知識はどうしても忘れるから、まずは算国先行で行って、比と割合を習ったら理科計算に取り組み、最後は知識を追い込む。
こういう流れがひとつのパターンになるでしょう。ただ、これが万人には向かない。
社会が好きな子もいるし、算数が伸びない子も当然いる。
だからこそ、いろいろなやり方を考えていかないといけないのです。
New!!フリーダムオンラインからのお知らせ
今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。
田中貴のTwitter
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
夜寝ない子
【塾でのご利用について】
フリーダム進学教室 WEB学習システムOEMのご案内