例えば歴史の知識レベルというのは
1)中学受験 2)高校受験 3)大学受験
とそれぞれあって、細かさも当然違います。
だから、覚えることも当然違うし、中学受験ではできなくてよいということはたくさんあります。
また同じ中学受験であっても、まあ、それはいらないか、というものはたくさんある。
学校によって、採りたい子どもたちの層というのはある程度決まってきているので、それに合わせて入試問題は作られる。
例えば大学付属校は基本的に大学入試を受けません。自分の大学に推薦すれば済むことですから、したがって理科の難しい計算問題は基本的に出さない。
しかし、医学部受験を考えるような子どもたちを集めたければ、それなりにちゃんとできてもらいたいから、やはり理科の計算問題はしっかり出すのです。
ということが、問題にはちゃんと書いてある。
だから、そこを読まずに勉強を組み立てることは基本的に無駄が多くなるのです。
この夏、まずはしっかり志望校に求められていることをつかんで、対策してください。
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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