偏差値は相対的な位置を数値化するものですが、その差には結構誤解があると思うのです。
例えば50人のクラスがいて、点数を偏差値化すると当然平均が50ですから、上は65ぐらいから下は40未満まで並ぶでしょう。しかし、平均からの乖離だから平均がつまっている限り偏差値65と40の差はそれほど大きくはなりません。
もちろん、全体が4万人レベルになってくれば当然差はあるわけですが、それでも途方もない、ということでもないのです。
例えば偏差値の5ポイントぐらいは実際の入試ですぐひっくりかえってしまう。だから、あまり偏差値にこだわらないことが大事です。
それよりは何ができるようになって、何が出来ないのか、ということをしっかり分析できている方が大事。すぐに45だから、みたいな考え方はしないことです。
偏差値はその対策によって結構大きく変わって、上昇するものでもあるので、あまり数値に惑わされないようにすることが肝要でしょう。
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