2021年の受験人員は微減という結果に終りました。基本的には、ほぼ2020年の規模を維持した、ということなので、2021年は今後コロナ禍が収束に向かうだろうと思うので、2022年の受験生は今年よりも増加するのではないか、と思われます。
今回のコロナ禍で、休校時の対応が大きく分かれました。私立中高一貫校は比較的早くインターネット対応を始め、さらに課題の確認などもきめ細かかったと思われますが、さらに夏休み以降、柔軟に対応できて大きな取りこぼしのないように配慮されてきたと思います。
思えば2ヶ月学校がなかったわけですから、本来的に言えばかなり苦しいところを、それぞれの学校が努力してきた。もちろん公立学校も頑張られたと思いますが、私立はやはり柔軟だったように思えます。
なので、経済的な事情が許せば私立一貫校へ、という流れは今後も増えてくる可能性があり、またコロナ禍が収束すれば経済的な事情も良くなる可能性があるので、受験生が増加するのではないかと思います。
一方、増えるということになれば、当然合格が難しくなるわけで、より柔軟な受験対策が求められる。あれもこれもということでは、12歳の体力、学力とも持たない部分はあるので、やはり戦略的に受験対策を進めていく必要があるでしょう。
フリーダム進学教室 学校別対策説明会のお知らせ
3月1日から開講する中大横浜進学館をはじめ、学校別進学館プランについてもご説明します。
今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。
田中貴のTwitter
フリーダム進学教室からのお知らせ
New
2021年学校別対策説明会のお知らせ
New慶應進学館からのお知らせ
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
少し絞り目に
4年生の保護者のみなさまへ中学受験パパママ塾「ONE」のご案内
【塾でのご利用について】
フリーダム進学教室 WEB学習システムOEMのご案内