大学生講師の確保は難しくなる

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塾の講師は大学生が担ってくれているところは少なくありません。ただ、今の大学生は非常に忙しくなっている。

40代ぐらいまでの世代の大学生に対する感覚と今の大学生の実情は多分かなり違いがあるでしょう。まず、今の国立大学は独立行政法人化しているために、いろいろ評価されることが多くなり、勢い大学生自身を評価する流れも強化されてきました。その流れは私立大学にも波及していて、学生がいろいろな面で管理されることが多くなっているのです。

いま、大学がこぞって大学校内を封鎖する一方でオンライン授業に切り替えているのは、ある意味、学生の学習をしっかり管理しなければならなくなっているからでもあります

ひとつの単位は最低15コマの授業で成立するそうなので、ただ休んでいたのではどうしようもない。このままいくと、多分夏休みはかなり短縮されることになるかもしれません。

また実験や実験後のレポートは、これも中高生のごとく提出が管理されていて、それで出されている成績によってまた就職先が決まるところもあるから、学生はかなり忙しくなっているのです。

今まで大学生を講師として組み立ててきたモデルは、このコロナもあって見直しを余儀なくされる可能性があるでしょう。ただ、これを機会に子どもたちにとって何がプラスになるかを考えてモデルを切り替えるチャンスでもあるかもしれません。

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