あと何を準備するか

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それぞれの子どもたちが過去問と模擬試験でそれぞれのデータを捉えて、準備を進める時期になりました。

受験勉強は切りがないので、やらなければいけない、と考えてもそれがすべてできるわけではありません。時間も限られるし、何より、子どもたちの体力がそう続くわけではない。中学生や高校生と比べれば全然体力が続かないし、睡眠時間を削るのも難しい。体や成長にマイナスになることになるし、実際に睡眠時間が不足すると子どもたちの勉強の能率が上がらなくなります。

したがって、その中で残りの時間で何を準備するのか、しっかり考えて行かなければなりません。

模擬試験の結果を見ていれば、いろいろやらなければいけないことが出てきます。偏差値や合格可能性とは別に答案や問題が子どもの課題を明確に語っている。したがってその課題をどう解決するのか、考えなければいけないのです。

なので、3つ優先すべきことを決めましょう。

算数でミスをなくす、というのも大事だろうし、特に弱いと思われる分野を集中的に勉強してみる、というのでもいいでしょう。

書き出せば、あれも、これもとなりますが、そんなにできないのでまず3つ優先すべきことをやっていくのです。そしてまた見直す。ある程度課題が解決できたら、次の課題をもう一度3つ考えてみる。

そしてそれを実行するのです。

入試最後までこれを繰り返していきましょう。そうすると優先すべき課題がどんどん解決できていくので、合格に向けて進んでいくことができます。何でもかんでも全部できるというわけではないので、まず3つ、これだけはやろうということに絞って実行していきましょう。

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