お母さんは、子どもたちの姿を身近に見ているので、やはり批判的なことが多い。
あらが目に付く、というか、ここもダメ、あれもダメ、という気持ちになりやすい分、それが言葉にも出てきます。
そうなると、子どもたちも反発するようになる。もちろん子どもたちにも非はあるのだけれど、しかし、そう言われると文句も言いたくなる。
これは出れば帰ってくるという法則なのです。
で、良い反応を得たければ、まず褒めなければいけないのです。もちろん注意はしなければいけないが、注意1に対して褒める言葉は2はないといけない。
プラスが帰ってくるためには褒める必要がある。
ただ、何でも褒めれば良いというのではダメです。子どもたちから良い反応が返ってくるのは、実際の行動を褒めたとき。
良い成績をとった、よりもやるべきことがちゃんとできた。
いつも乱雑な式が並んでいたのに、今日はキレイに書けていた。
そういうことを褒めると、各段に反応が良くなります。子どもたちは本来、褒めてもらいたい存在なのです。
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