■ 難しい問題を宿題に出されたのに、「それは聞いてもわからないから、やらなくていい」と先生に言われた子がいました。
■ じゃあ、出さなきゃいいじゃないか、という話だと憤慨していたら、確かに「全部の問題をやる必要はありません。」と書いてある。レベル別に指定されているので、まあ、この辺まではやりたいと子どもは思ったのですが、しかし、あまりに難しいというので、先生に聞きに行ったわけです。
■ 確かにあまりにレベルが違う、という場合は今やっても仕方がない、という面はあるでしょうが、しかし、せっかく意欲があったのに、門前払いをされてしまったわけで、まあ、子どもの気持ちになったら、ちょっと別の対応があっても良かったかな、という気もします。
■ この塾はある出版社と契約をしていて、オリジナルの問題集を毎年宿題として出すわけですが、いろいろなレベルの問題があるので、子どもによっては必要ないというものも多々入っている。だからレベル別に分けてあるわけですが、一緒に入っていれば、何となくムダだなあと思うから、やっぱり親としてはやらせることになる。
■ これは問題集を売ることが先にあるので、まあ、こういう結末になるわけですが、その辺は親の方で上手に切り分けていかないといけない。
■ この問題集、買わなくても良いのかどうか、聞きそびれました。やらなくてもいい問題が半分以上あるのなら、買う必要はないと思えるのですが。
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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