第312回 範囲がなくなってからが勝負

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慶應入試説明会のお知らせ

■ まだカリキュラムがある時期の月例テストの成績はあまりあてにはならない、と思っています。

■ 中学入試は何が出てくるかわからない。範囲はものすごく広いので、その中でどのくらいの成績がとれるか、が大事、もしかすると、今まで勉強してこなかった内容が出題されるかもしれない。しかし、それとても考える力があり、しっかり資料を読み込めれば解けたりするのです。

■ だから模擬試験の偏差値はある程度考えないといけないが、範囲がある試験では範囲を勉強した子の成績が良い、ということであって、その子の学力を本当に反映するかがわからない。だから偏差値で力を見るのは、6年生の秋になって範囲がなくなってからで良いのです。

■ それまでの間は、あまりテストの偏差値を鵜呑みにしない方が良いでしょう。本当はもっと考える力や学力があるにもかかわらず、その範囲を勉強しないだけで、偏差値が下がるわけですから。

■ 毎月の月例テストの順位や偏差値で、妙な劣等感を植え付けられないように注意してください。

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