週6日の塾の終盤

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週6日授業がある塾があります。

まあ、ほぼ毎日塾に行くし、その塾での拘束時間も長い。で、結局何をしているのか、ということを聞いてみたところが、やはり全員違うものをやっているとのこと。

つまりそれぞれ志望校に違いがあり、得手不得手も違うのでやることはそれぞれになってくる。ただ、そうなると集合授業はデメリットになるのです。

それは人数の問題。

個別に対応するとなると、15人でもかなり多い。先生にわからないことを尋ねたり、採点してもらうというためにも待ち時間が長くなる。これは終盤としてはやはりロスが多いのです。逆に個別に対応するということであれば、1クラスの人数がしぼられないといけないでしょう。

集合授業は、みんな同じことをするから、メリットがある。だからそれぞれに違うことをやらないで、家庭学習でそれぞれの課題を克服させた方が効率が良い。

ただ、週6日塾があると、その家庭学習の時間がとれないから、逆にロスが生まれてしまうことになるのです。

最後の最後、自分で勉強をやれるようになっていることが、やはり効率を上げる元ですから、自分で勉強する力をしっかりつけていきましょう。

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