あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
さて、例年にしたがって2026に関する知識をまとめます。
2026年は令和8年です。
さて、今年の干支は43番目の丙午(ひのえうま)です。
昨日十干十二支の説明をしましたので、ぜひ確認をしてみてください。
で、毎年算数ではその年の西暦を使った問題が良く出題されています。2026を数的に考えてみましょう。
2026を素因数分解すると約数は 2×1013。1013は素数でこれ以上に分解できません。
1013は170番目の素数になりますが、この1013は22×22+23×23=484+529=1013で2つの連続する整数の二乗の和ということになります。
まあ、この性質が出題されるかどうかはわかりませんが、素因数分解がすぐ素数になるので、この点は気をつけておいてもよいかもしれません。
したがって2026の約数は、1、2、1013、2026の4つしかありません。
あまり特徴がないので、計算問題には使われないと思いますが、1013が素数であることは覚えておいた方が良いでしょう。
入試まであとわずかですが、体調に気を付けてしっかり準備をしてください。
