■ 最後に力をつけていくのは、やはり個の勉強です。
■ 子どもたちの目標はそれぞれ違うし、またそれぞれの課題も違う。だから、集合授業で習ってきたことを前提に、自分でその力を磨く必要があるわけです。その個の勉強がうまくいけば、最後に力を伸ばすことができる。
■ それをどう実現するか、ということをしっかり考えていかないといけない。
■ 集合授業を受け、組み分けテストでチェックするというシステムも、結局個の勉強が充実しているかどうかにかかっています。それがちゃんとうまくいかないと、むしろ結果を毎月突きつけられる分、子どもたちの自信はなくなり、やる気もなくなってしまうところがあるのです。
■ これまでその個の勉強は家庭に任されてきたところはあるわけですが、しかし、今はお父さん、お母さんが両方で仕事をしているご家庭が増えているので、子どもひとりで対応する、ということになるのはやはり無理がある。
■ 頻繁に自習に通ってくる子どもの話を聞いていると、やはり「ここだと他にやることがないから」というのであきらめて勉強する。実際に勉強すると集中することになるから、個の勉強が充実してくるところはあるのです。
■ 力をつけるためには、個の勉強をどう充実させるか、という課題に対処しないといけない。集合塾に通っているから大丈夫、というわけにはいかないのです。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
仕上がってきた
5年生の教室から
時空を超えた塾
中学受験 算数オンライン塾
12月29日の問題