受験は合格が目標ですが、この目標は子どもたちにとってはまだまだピンとくるものではない。
合格はしたいが、何をどうやると合格するのか、その道筋が見えていないことが多いものです。
実際に入試準備はこれで終わり、ということにはならない。試験日までいろいろがんばって、できあがった力で入試に対応するしかありません。でも、やはりつけなければいけない力は明確にある。
例えば知識の暗記について言えば、各塾で出している暗記テキストを全部覚える必要がある。
本当はもちろん、その中で忘れてしまうことも多々あるだろうが、それでもある程度はできるようになっていないといけない。
したがって、その道程をある程度細かく分けて目標を立てる必要があるのです。
暗記テキストに関して言えば、そのテキストを小分けにして、いつからいつまでにまずここまで覚える、みたいな計画ができるでしょう。そういうことひとつひとつをクリアする、という意識が最終的に大きなことを達成する道筋なのです。
これから入試までにどのくらいの目標を達成すれば準備完了になるのか、具体的な勉強を決めていくことが、子どもたちの勉強をやりやすくするので、まずは夏休み前までにやることを決めて実行していきましょう。漠然と組み分け対策だけ考えるのではだめです。
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5月13日 中学入試説明会 「学校別対策の考え方」のお知らせ
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
変わるところ、変わらないところ
5年生の教室から
学校別傾向に合わせると、その傾向しかできるようにならない?
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4月13日の問題