子どもたちに聞いてみると、同じ地域にあっても、小学校で中学受験率というのは案外違うものです。
ある小学校はクラスの半分ぐらいが受験する。かと思うと、ある小学校は1割ぐらいになったりする。一方で地域によっては8割ぐらいの子が中学受験をする、という場合もあるかもしれません。
で、家庭が家庭なりに考えた結果として、中学受験にしようか、高校受験にしようか、と決めたわけだから、それ自体はそれでいいのです。ただ、こういうのはやはり多数派に揺すぶられるところがある。
高校受験が多いところだと、「そんな小さいうちから受験させて」みたいに見られているように感じられるだろうし、逆の場合では「本当に高校受験で間に合うと思っているのかしら」なんで言われているのではないかと疑心暗鬼になったり・・・。
しかし、やはり家庭が子どもたちの状況を考えて決めたのだから、そこは我が道を行けば良いのです。
私は中学受験をした方が6年間という受験に中断されない時間がプラスになると思っていますが、もちろん中学受験が大変なことは間違いないわけで、それをどう考えるかは、いろいろあるでしょう。
だからやはり我が道を行け、というのが一番大事なように思います。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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