■ 残り2ヶ月とか3ヶ月なのだから、まあ、もうなりふり構わず勉強しよう、で良いと思うのです。確かにゲームもしたいかもしれないし、テレビも見たいかもしれない。でも、あとこのくらいの時間はそれをガマンして、できる勉強は自分でちゃんとやる、ということでなければいけない。
■ そうすると、自分で勉強する姿勢というのはそれなりに身についているので、中学に入ってからそれほど心配することもない。それなりに自分で勉強して、成績もぼちぼちのところにいるでしょう。しかし、この時期にまだ勉強をやらされている子は、中学に入ったら、もう逃げることだけを考えるようになる。
■ したがって何かにつけて理由をつけて勉強しない。クラブだ、練習だ、友だちと遊びに行くだ、まあ、いろいろ理由をつけて勉強しない。しかれば「うるせえなあ」になるでしょう。そこから自分で何とかしなければと気づかない限り、どうにもならないものであって、学校によっては高校の推薦を出さないケースもあり得るわけです。
■ だから脅すわけではないが、この時期、もう勉強しなさい、と言わないと勉強しない子に対して何とか勉強させようと思ってはいけない、と思います。そうすれば残念な結果になるかもしれないが、それはそれでいい。そこから本人がどう考えるか、ということが最も大事であって、その方が子どもの成長にはプラスになる場合がある。
■ 勉強しない、というのならそのままほっといてもいいし、あるいはもう受験料を出さない、と決めてもいいでしょう。そのくらいの自覚がないと結果として僅差の勝負なんか勝ち抜けるものではないのですから。
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