何をしなければならないかを把握する

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6年2学期に塾の回数が増える教室がほとんどでしょう。

そしていろいろ課題も増える。授業が増えれば復習や宿題が増えるのは普通ですが、この時期は暗記もやらないといけないし、過去問も解かないといけない。過去問もただやればいいというのではなく、できなかった問題は解き直し、分からなければ先生に質問に行く、とか。あるいは記述の問題は先生に添削してもらうために提出するとか、まあ、いろいろあるわけです。

で、子どもたちは塾の先生の言うとおりにやっている、場合もあれば、そうでない場合もあるでしょう。

だから、本当はお父さん、お母さんが何をしなければならないか、知っていた方が良いのです。そして、ある程度のところで取捨選択のアドバイスをしてあげる必要がある。

特に最近の塾はすべての科目の先生が違います。国語の先生は国語の課題を出し、理科の先生は理科の課題を出す。先生たちが調整してくれていればいいが、まあ、あまりそういうことはおきない。

結果として受け止める子どもは、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」状態に突入してしまうわけです。

で、何を優先したらいいか、わからない。国語の先生の顔が浮かべば国語をやらなきゃ、と思うかもしれません。だから勉強の全体像をしっかり家庭でつかんでおいて、多少なりとも取捨選択し、優先順位をつけないといけないわけです。

「塾で指示してくれているから」と安心してはいけません。新学期になって、すでにパニックになっている子どもたちはいますから。

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