第186回 勉強は続くものだ

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■ 勉強が入試が終わったあとも続くことぐらい、ほとんどの受験生はっわかっています。中学に入ったら英語も本格的に始まるし、算数も数学にかわって解き方が変わる。それを改めて勉強する、というのは当然のことのように思えているはずです。

■ しかし入試が終わって塾もなく、楽しい時間を過ごしていくと、それはそれで心地よいのでつい、勉強しなくてもいいかな、ということになってきます。これは子どもの感じ方によって異なり、いや、がんばらないとついていけない、と思う子もいれば、こんな楽しい時間がずっと続けばいいなあ、と思う子もいるでしょう。

■ で、本当に僅差で入った子どもたちが1年もするとすごく差がでることになるわけです。で、いろいろ原因を探るのだけれど、やはり根本は「勉強は続くものだ」ということが本当にわかっているかどうか、にかかっているように思うのです。

■ つまり受験勉強をやらされている子は、やらされたくない、と思うからしたくないわけで、自分から勉強をする子にしていかないといけない。これは受験勉強をする上で実は本当に大事なことなのです。

■ 小学生のうちは、まだ親の言うことは割と聞くものですから、「やらされる勉強」が成立するが、中学に入ったらまず成立しない。だから、受験勉強をするにあたって、ここはごまかしてはいけないところです。

■ なぜ勉強しないといけないのか、ぜひ一度、子どもたちと話をしてみてください。案外、「え?」と思う気持ちを聞かされるかもしれません。

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