ダブル出願を多用しない

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受験スケジュールでダブル出願はひとつの方法ではあります。

当時の受験結果を受けて、残念な場合は翌日A校へ。合格すれば挑戦校のB校へ。というような流れは当然使って構わないのですが、あまりにたくさん使ってしまうのも当日迷いのもととなる。

「実はCにも出してあるけど、どっちにする?」
と本人に聞いたところで、なかなか「バシっ」と答えが出るものではありません。

親が決められないものは、本人も当然決められないもの。

つまりはあまり選択肢を増やしすぎてもいけないのです。

ダブル出願というのは、おさえをしっかりするために使うべきであって、例えばほぼ同じレベルのA校とB校をどっちにするか決められないから、えーい、両方出願しちゃえ、というのはダメです。

今、決めきれないものは、当日はもっと決められない。しかも、当然のことながら学校別対策は二重に大変になる。

ということで、なるべく出願は絞り込み、おさえのために、1回だけ使う、というようなバランスで考えてください。

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