子どもの受験勉強を親が手伝えることは、中学受験の大きなメリットのひとつでしょう。
しかし、子どもたちがやらねければいけないことはたくさんあります。計画を立て、時間管理をして、その内容をチェックしていると、不本意と思うことがたくさん出てくる。
そのたびに小言が多くなってくると、親も子もあまり楽しくはないでしょう。まだ12才。そううまくやれることばかりではないのです。
だから子どもの受験であることをまずしっかり認識してください。
その上で、やれなかったことよりも、やれたことに目を向ける。
昨日より今日できたことを見つけて褒めてあげる。
そのことが子どもたちのやる気を引き出すし、自信も出てくることになる。あくまでコーチは子どもたちの力を引き出すことに注力しないといけないのです。注意しなければいけないことは、もちろん言わなければいけないが、あまり力が入りすぎないように気をつけてください。
10月12日の問題(立体図形に関する問題)
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