毎年、いろいろな塾の生徒がやってきているので、だいたい、この時期にこういう課題が出る、ということは決まっています。
つまり、パターン化している。
これは結構、塾側もなかなか変えられない。今までやってきたことが変わらない。
変えると、またいろいろな反応が起きる。
「なぜ、ウチの子の代で変わるのか?」
という反応も保護者から出てくるし、また指導する先生側からも出ることもある。なので、基本、変わらない。
ということが、段々子どもたちの負担増を助長することになるのです。
増えることはあっても減ることがない、からです。
でも、それがまたウチの子に合うか、は判断してくれない。みんな同じように、やらされるだけです。
だから、家庭がしっかりと判断しないといけないのですが、なかなか止める決断ができない。
なので、子どもたちが結構かわいそうなことになっているのです。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
なぜこのミスはでたのか?
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