小学生だから効率を考えるべき

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最近の中学受験の準備を見ていると、どんどんハードになってくる感じがします。

まだ11才とか12才の子が、夜遅くまでやっても、体力が続かないし、またあまり残らない、というようなことは考えない。日々気合いを入れて努力する、みたいな姿が求められているのかもしれませんが、体力のある中学生や高校生の受験ではありません。

したがってむしろ「どうやったら効率良く力がつくか」というのを考えていかなければいけない。

効率良くやるためには絞るしかないのです。絞るということは、「出題される問題」に絞る必要がある。出ない問題に絞ったらまたまた効果がありません。したがって自分が受ける学校に出る問題は何か?ということを考えて、勉強を進めるのが一番良い。

だからといって、ヤマをかけるのはないのです。過去出題された問題をしっかり分析して出題傾向を探り、そのレベルの問題に特化していく。土台、あれもこれもとできるわけはないのだから、「効率良くやる方法」を見つけるのが一番正しい。

今やっている勉強が、「効率の良い方法」かどうかは、やはりしっかり吟味をしていく必要があるでしょう。


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