2022年入試は、かなり難しい年になりました。平成20年以来久しぶりに2月1日の受験者数が42000人を超え、受験率は14.7%ですが、史上最大と分析している塾もあるようです。
中高一貫校に入れないと、大学受験で良いところには入れない、みたいな感じになってきているのでしょう。付属校の人気も相変わらず高いようです。
で、こういうことになると、上位校の難しさもさることながら、中堅校が難しくなる。
これまで入れると思っていた成績で入れなかったりすることが多くなるのです。今年まさかという結果になってしまった子もいたでしょうが、実はそういう状況になっていたから。
中堅校という言い方は、まあいろいろ評判があるようですが、いずれにしても偏差値40台後半から60ぐらいまでのことをいうのですが、つまりボリュームゾーンが対象の学校なので、人数が増えればここが一番増える。
だから大変なのです。
この流れ、2023年もさらに拍車がかかるというような予測も出ているようなので、志望校選びもまた難しくなっていくだろうと思います。
慶應進学館から
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