基本的にここ十年ぐらいの間に大学の進学実績が伸びた学校というのは「何かやったなあー?」という学校でしょう。
当然のことながら、成績管理をしたり、生徒の学習量をコントロールしたり、あるいはモチベーションをあげる工夫をしたり。
中高一貫校は6年前に入った子供たちが、その年の高3になるわけですから、ただだまって手をこまねいてみていてもなかなか上がっていかない。
だから確実に実績が上がっている学校は、それなりに管理が厳しくなる傾向にあるのです。
一方管理が厳しくなれば、スクールカラーは変わってくるわけで、「のんびりした良い学校だったのに」ということも起こりえるわけです。
それでもまだその学校の雰囲気に合えばいいですが、それが嫌で学校をやめてしまう子もいる。だから、ただ大学進学実績が上がったことを手放しで喜んでいられるわけではありません。
やはりそれなりに慎重に、学校の中身を考えていきましょう。
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