塾によっては組み分け試験の落ち方がひどい、ということもあるでしょう。
そこそこ3クラスぐらいで歯止めが利いていればいいが、一気にクラス落ちさせるシステムがある塾もあり、そうなるとどうしても組み分け対策に気をとられることになる。
対策の中心は、知識で点数がとれるところ、とか、パターン問題に特化していくので、じっくり考える、というような練習に手がかからなくなりがちです。
例えば国語の読解は、入試対策としては非常に大事なのですが、あまり時間がとれなくなる。
最近の入試問題は上位校になればなるほど、自分で考え、作業をして、その結果から問題を解く、という問題が増えているのですが、じっくり考える習慣がついていないと、点数がまとまらなくなってしまうのです。
だから、組み分け対策に力を入れすぎない。とはいっても、クラス落ちして泣いている子は少なくない。そういう姿を見ると何とかしてやらねば、と思ってしまうのが親心。
なので、消耗戦に距離を置く必要がある、という話になってくるのです。本当の目的は入学試験の合格なのですから。
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