新年度がスタートして、5年生はいよいよ受験学年を迎え「新6年生」として授業が始まりました。
で、多くの塾が5年生に比べて授業数を増やしているでしょうし、先生方も今年の受験結果を鑑みて、さらに気合いが入ってくる、ということになるから、必然的に課題や宿題が増えるのです。
教科別に先生が違う塾が多いし、それぞれの教科で打ち合わせをする、ということはない。つまり算数の先生は算数のことだけしか考えない、から、宿題や課題はみるみる増える。しかも通塾日が減るので、家でやる時間がない。
親子で必死にやろうとしても終わらない!!、というケースを良く聞きます。
そうなれば、まあ減らすしかないわけですが、なかなかその調整がうまくいかないところもある。塾によっては出すだけ出して、後は「出来る分だけやればよい」と放置されるところもある。これはこれで良いのですが、放置しないでチェックされると、やらないわけにはいかない。それで破綻してしまうところもあるのです。
だから、新学年が始まったら、まず計画を立てて、「本当に終わるのか?」と検討しないといけない。それによっては塾と相談したり、授業を減らしたり、という調整が必要になるでしょう。最近はセットの塾がほとんどなので、授業に出なくても費用はかわらないが、破綻するぐらいなら、休んでしまうというのもひとつの方法でしょう。
いずれにしてもやれることには限りがあるので、この時期分量をしっかり管理してあげることが大事です。ただ、「どうせ、終わんないから」と怒られることを覚悟で勉強しない、というのはやはり考えもの。まずはしっかり体制を整えていきましょう。
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